ギャラリーなどのアプリは、自動で端末内の画像を探しリストに表示しますが、一覧に出したくない場合があると思います。
アレなファイルとか・・・ありますね?
(゚д゚;)
.nomedia というファイルを置く
.nomediaというファイルがあると、そのディレクトリ内のファイルはギャラリーなどで非表示になります。
確認したところ、.nomediaを配置した下の階層の画像も表示されませんでした。
QuickPicというアプリだと、「隠し」に設定するとこのファイルが作成されます。
このアプリだと、メニューボタンから隠したディレクトリの表示/非表示が簡単に切り替えできます。
ファイラーで作成する場合、新規 > ファイル で .nomedia という空のファイルを作成すればOKです。
.(ドット)で始まるディレクトリに置く
例えば .test というディレクトリを作成し、そこにファイルを置くと、一般的なアプリからは隠しディレクトリとして扱われるため、中に入っているファイルは非表示になります。
ギャラリーなど一般的なアプリからはディレクトリごと非表示になりますが、ファイラーからは見えるので(.で始まるディレクトリを表示する設定の場合)、普通に扱えます。
FTPクライアントで接続する場合も
FTPクライアントも多くの場合でドットで始まるファイルやディレクトリを非表示にする設定になっている事が多く、表示する設定にしないと見えません。
Unix系だと、ドットで始まるファイル、フォルダは隠しとして扱われるので、Androidでも同じって事ですね。
アプリごとに除外するフォルダを設定できる場合が多いですが、これだと .nomedia を置くだけで一般的なギャラリーアプリ全てから非表示にできます。
これでアレなファイルも安心です♪
(●´ω`●)ゞ
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