AMIDuOSはAndroidをWindows上で動作させるエミュレータの1つで、いくつか同種のエミュレータを試してみましたが、今のところこれが一番快適で安定して動作したので購入しました。
起動だけは20秒~25秒ほどかかりますが、起動してしまえば非常に快適なのでスタートアップに登録して常時起動させています。
なお、AMIDuOSの「AMI」はAmerican Megatrends Incで、マザーボードのBIOSなどを提供しているメーカーなので自作PCの方は知っている方も多いと思います。
PRO版が1700円、LITE版が1100円の有料ソフトですが、30日間、機能の制限なく試用できます。
しばらく快適に使っていましたが、一週間くらい経過したところ、「Could not find Virtual Machine.」というシンプルなエラーダイアログが表示され起動されなくなりました。
とりあえず検索してみると、以下の公式サポートフォーラムらしきところに情報がありました。
http://amiduos.com/support/topic/virtual-machine-could-not-find
どうも、「DuOS.vbox」という設定ファイルが、設定ツールでの変更などを行った際、一時的に「DuOS.vbox-tmp」になるっぽい?のですが、ファイル名がそのままになってしまう事で、「バーチャルマシンが無いよ」というエラーが出るようです。
「DuOS.vbox-prev」というファイルもありますが、これは設定変更前のファイルのようで、どちらもテキストファイル(xml)なのでテキストエディタで確認できます。
以下が実際の設定ファイルのフォルダです(DuOS.vboxが無く、DuOS.vbox-tmpがあります)
「DuOS.vbox-tmp」を「DuOS.vbox」にリネームしたところ、関連付けもされ、無事に起動しました。
(OracleのVirtualBoxで動作する仕様みたいです)
(*´ェ`*)
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