テザリングは携帯経由でインターネットに接続するもので、ノートPCなどを屋外で使う場合に便利です。
USBでのテザリングは速度が出るほか、ノートPCから充電しながら接続できます。
今回、ノートPC側はWindows7、Android端末は4.0.3の環境で行いましたが、Vistaの場合もほぼ同じ、XPの場合は説明途中のリンクからドライバを入れると同じように接続できます。
まず、Android端末をUSBケーブルでノートPCに接続します。
設定から「その他」を選択します
「テザリング」をタップします
「USBテザリング」をタップします
USBテザリングが開始されます。
Windows7やVistaは標準でドライバが入っているため、そのまま認識します。
XPの場合はMicrosoftのActiveSyncにドライバが入っているので、これをダウンロードしてインストールしておきます。
「Remote NDIS based Internet Sharing Device」として認識されました。
家で動作確認する場合は他のネットワークと競合してうまく接続できないので、ノートPCのWi-Fiや有線LANなどは無効にしておきます。
外で使う場合はWi-Fiの圏外になるので、無効にしなくても大丈夫です。
デバイスマネージャでも確認できます。
この状態で既にインターネット接続ができます。
屋外で使う場合はノートPCにAndroid端末をUSB接続して、Android側でUSBテザリングをONにするだけで使えます。
4.xの場合は通知バーを下げると表示されるメニューエリアか、2.xの場合でもホーム画面にUSBテザリングのON/OFFをするウィジェットを配置しておくと便利ですね！
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